専攻科

専攻科

青山学院女子短期大学には、三つの認定専攻科があります
本科と専攻科、あわせて4年間の学修により、専攻科を修了する3月に4年制大学卒業と
同等の学士の学位取得が可能です

専攻科とは? 認定専攻科とは?

学科での学びを深めるため、専攻科が設置されています。認定専攻科とは、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構の認定を受けた専攻科のことで、短期大学の学科と認定専攻科を合わせて4年以上にわたる学修によって所定の単位を修得することなどで、大学の学部を卒業するのと同じ学士の学位を取得することができます。

学士の学位取得、免許等について

前述の学修に加え、修得した単位の証明書やレポートを添えて大学改革支援・学位授与機構に学位授与の申請を行い、試験に合格すると学士の学位が授与されます。子ども学専攻には幼稚園教諭1種免許状の課程を置いています。

2016年度学士の学位取得者数

専攻名 学士の種別 4月期申請 10月期申請
子ども学専攻 学士(教育学) 25名
多元文化専攻 学士(国語国文学) 1名
学士(比較文化) 7名
学士(社会学) 2名
学士(教育学) 1名

※2017年4月1日現在

学士の学位取得の流れ/学士の種類、進路

学士の学位取得の流れ/学士の種類、進路

カリキュラム構成

カリキュラム構成

INTERVIEW
INTERVIEW1

関心をもったテーマを深く掘り下げることができました

専攻科多元文化専攻 2年

本科では1年次後期から所属したゼミで人種問題について学び、日本における黒人差別について卒業論文を書きました。その過程でもっと学びたいという気持ちが強くなり、専攻科へ進学。同じ先生のもとで、さらに人種問題について考察を重ね「監獄事情の国際比較」という論文を書き上げて、比較文化の学士を取得することができました。
専攻科では、本科で卒業論文に取り組んだ経験によって、レポートの書き方が格段に上達したと思います。また先生との距離が一層近くなり、ゼミ以外の先生にもいろいろ相談にのっていただくことができました。卒業後の進路についても、専攻科に進学したことでじっくりと考える余裕が持てました。その結果、自身が子どもの頃から大学までずっと続けてきたスポーツに関わることのできる仕事として、スポーツアパレル企業の内定をいただきました。海外のお客様が多い職場なので、青短で学んだ英語を生かしていきたいと思っています。

INTERVIEW2

さらに学びを深め、教育学の学士を取得

専攻科子ども学専攻 1年

子ども学科での学びをさらに深め、保育や子どもについてもっと考えてみたいと思い専攻科子ども学専攻に進学しました。専攻科では、主体的な学びや、多くのディスカッションなどを通して、どのような保育を目指したいのか、子どもにとってどのような存在でありたいのかを、あらためて考えていくことができました。発達障がいがある子どもやその可能性がある子どもへの支援を自身の学びの核として、「発達がゆっくりな子が求めている支援とは何か」をテーマに研究論文を執筆。9月に学位授与機構に提出し、審査と試験を受け無事に合格して、修了と同時に教育学の学士を取得することができました。修了後には、幼稚園教諭1 種免許状を取得できる予定です。
4月からは、本科のときに実習させていただいた保育園で働きます。子どもたちにとって身近な存在、安心できる存在になれるよう、子どもたちからたくさんのことを学び、私自身もこれからも成長し続けていきたいと思っています。

INTERVIEW3

学びを深めるとともに、余裕をもって就職活動を

専攻科現代教養専攻 1年

国際専攻で着実に英語力をつけ、英文学を学んだ後は、4年制大学への編入学を考えていましたが、青短でも専攻科に進学して学べることを知り、同じ先生の下でさらに深く学べる専攻科へ進学することに。また、専攻科に進学してから就職活動を開始することで、本科の国際専攻では、2 年間しっかりと勉強に集中できるという所も魅力でした。専攻科では、引き続き英文学のゼミで原書を楽しんだり、造形デザインや現代の教育問題など興味ある分野に取り組むなど、教養の高まる学びをしています。青短には、有名企業への推薦枠も多数あり、卒業生にアドバイスをいただいて株式会社IHI への就職も決まり、現在は、1900年代のロンドンを舞台にした『メアリー・ポピンズ』という児童書について、その時代の家庭教師をテーマに論文に挑戦しているところです。専攻科では、自ら学ぶ楽しさに気づくことができました。社会に出ても、英語は学び続けていきたいと思っています。

INTERVIEW3

学士の資格を手に子どもたちと育ち合える保育者

専攻科子ども学専攻 1年

学ぶごとに次のステップが見えてきた
3年間じっくりと、福祉や栄養、保育などの専門科目とともに、高い教養教育を受けられることに魅力を感じて子ども学科に入学しました。実際に学んでみると、現場に足を運ぶ実習や自分の身体を使って表現するワークショップなど実践的な科目が多く、刺激的な毎日でした。2年次の冬の保育園実習では、外国籍の子どもに出会い、こうした子どもたちの保育と、家族支援のために何ができるのか、もっと考えてみたいと思うようになり、アメリカ留学を体験。子ども学科卒業後は、専攻科を1年間休学して移民の多い国での保育を見るために、オーストラリアの大学に留学。環境教育も盛んな国での、子どもたちの主体性を重んじた保育を体験することができました。1年間の留学のあと、インドのスラム街で世界中のボランティアの方々と、現地の子どもたちの支援活動を行い帰国。現在は専攻科へ復学し、学士論文に取り組んでいるところです。

子どもとともに成長したい
卒業後は、幼稚園教諭として子どもたちの興味に寄り添い、そのお手伝いをしていきたいと考えています。「子どもたちは一人ひとり違う」青短で出会えた先生方からいただいた教えを大切に、それぞれの子どもを受け入れて育ち合っていける保育を目指します。