子ども学科

子ども学科

子どものまなざし、子どもへのまなざしを通して、人間と社会を深く学ぶ

子ども学科は2006年に3年制の短期大学として出発をしました。1962年に創設の児童教育学科の伝統を継承し、「子どものまなざし、子どもへのまなざしを通して人間を深く学ぶ」という精神は一貫しています。すでに保育現場では多くの卒業生が責任ある立場で多彩に活躍しております。2014年度からは認定専攻科 子ども学専攻(1年制)をスタートさせました。子ども学科卒業時には、保育士資格.幼雅園教諭2種免許状の取得となりますが、さらに子ども学専攻に進学し、一定の履修条件を満たせば修了時には、4年制大学卒と同等の学士(教育学)および幼雅園教諭1種免許状の取得が可能となります。しかし子ども学科は、保育者の資格・免許の取得のみを主目的としているのではありません。子ども学を中心に多くの選択肢のある教養教育科目群、ならびに4領域の専門教育の科目群があり、少人数制のゼミナールと子どもと直に交わるフィールドワークなどの総合的な学びの構造があります。ほんものとの出合いを重視した学びの中から多様な方向性への模索を支援しています。一人の女性としてまた、一人の人間としての知性と感性を豊かに育み、覚醒した女性としてこの学び舎を翔び立っています。

子ども学科の特色

子ども学科は、人間の原点としての子どもを学びの座標軸の中心に据えて、3年間の有機的に構築されたカリキュラムにより、人間とは?社会とは?の問いにゆっくりじっくり考え、学んでいこうとする学科です。子どもは人間の原点。子どもを真摯に考えることは、人間を真摯に考えることであり、また未来を内包する子どもを考えることは、人間社会の未来を考えることでもあります。
“子ども”を通して“人間”を探求する
私たちは子どもに人間の原点を見出そうとしています。すべてが始まるとともに、ことあるごとに立ちかえってゆくべきところ。子どもに軸足をおいて人間と社会を探求するということは、単に子どものまなざしを捉えることにとどまりません。誰もが子ども時代を過ごし、それを抱えながら“いま”を生きています。子どものまなざしに大人のまなざしを重ねることによって、私たちが生きる世界は見えてくるのだと考えています。
しなやかに生き新しい文化を創造する
激しく変動する社会のなかで、時代の要請に応えつつも、ものごとの本質をしっかりと見極め、一人の人として確実に歩んでいけるようにと願っています。そのためには世界を多角的な視点で捉えられるような豊かな感性を養い、自ら考えることが必要です。感じ、考えたことを、すでに与えられたものではなく、自らのことばで表現し、そこから現在を生き、未来へとつながる生活と文化を創り出していくのです。既存の枠組みに合わせるのではなく、子どもにかかわる新しい世界を切り拓いていく、そんな人になってほしいのです。
愛と信頼をもって他者とともに生きる
生活や文化をより豊かにしようとする実践は、一人ではできません。信頼と愛をもって他者とかかわり、協働する営みを通してはじめて可能になるのです。すべての人と社会に貢献し、覚醒した大人の女性として積極的に責任を果たす、のびやかな人間性と自分の持ち味を活かして他者と関係を結び、相手の育つ力を支え、自らも成熟に向かい、ともに育ち合う。そんな実践のたしかな担い手になってほしいと考えています。

子ども学科・学びの概念図

3年間で専門科目と現代教養コア科目、共通教育科目を100単位以上学びます。

子ども学科・学びの概念図

3年間の学び(ある学生の3年間の学びの事例)

1年次

1年次プログラム

2年次

2年次プログラム

3年次

3年次プログラム