「子ども学科 発表会」が12月10日(土)に開催されました。

12月10日(土)9:40~11:50、子ども学科学生による「子ども学科 発表会」が開催されました。
会場は、ステージのある教室L402です。子ども学科の前身である児童教育学科の時代から引き継いで半世紀を超える伝統の学科独自の行事の一つです。学科の専門教育科目の中でも豊富に用意されているアート・表現系授業での成果を中心に、総合化された表現の発表の場となっています。
ことしのテーマは、「サーカス」。受付から会場入り口までのアプローチは、廊下の壁も天井もテント風にはぎ合わせたカラフルな布で覆われて、サーカス小屋へ向かうワクワク感を高めていました。ピエロ姿の受け付けに笑顔で迎えられ、開演前から、会場は華やかな高揚感に満ちていました。
途中10分間の休憩をはさみ、10グループの発表がありました。ユーモラスな振り付きのオリジナル曲、アカペラにタップダンス、アコーディオンの合奏、シュールな2人芝居。マリンバでスーパーマリオの世界を出現させたり、ジブリ映画のキャラクターに扮しつつテーマ曲を演奏したり、リフォームTV番組のBGMで会場をまったりさせるピアノ連弾があったり。さらに、学生が出演するムービー、オリジナルミュージカル、文字通り息の合った合唱!それぞれ、衣裳や舞台装置に凝っていて、総合芸術の舞台となっていました。しかも、それらの演目の幕間を、サーカスの団長夫妻、マジシャンやピエロ、愉快な双子などなどが軽妙なコントでつないで、観客を飽きさせることなく、まさにサーカスのようでした。
この発表会の企画、運営はすべて学生たちの手によるもので、責任者、受付、司会、照明、音響、アプローチディスプレイ、写真、プログラム編成、舞台設営、渉外・広報、ビデオ撮影、会計などの仕事があり、3年生を中心に各学年で分担して作り上げました。作品の制作、練習、ミーティングとたくさんのエネルギーを注いで作り上げられたことが、観客にもしっかり伝わったようで、アンケートには「ここはどこ?と思うくらいすてきな演出でした」「入る前から、サーカスの世界に入っていくような感じがしてよかった」「皆とてもキラキラしていて見ていてすごく楽しかったです」「来年は自分もやってみたいと思えました!」「入学が楽しみになりました」などなど、上気した感じが溢れるような回答がたくさん寄せられました。
会場には、子ども学科の学生、教員、子ども学科副手、高校生、ご家族など200名近い来場者があり、出演者、スタッフを合わせると300名弱の参加となりました。ご来場のみなさまありがとうございました。
この発表会に2017年度特別入試や推薦入試で合格した高校生も招待しました。この日程にあわせてその後の時間に、子ども学科では入学前課題説明会と懇親会を持ちました。

2016.12.19