「アートでつながる壁画プロジェクト」が始まりました

8月7日、本学が企画した「アートでつながる壁画プロジェクト」の第一回制作ワークショップが、岩手県宮古市教育委員会との共催により、同市の磯鶏小学校にて行われました。宮古湾に学区のある5小学校の児童約60人が参加し、本学の東日本大震災被災地支援ボランティア活動「Blue Bird」の学生、青山学院大学のボランティアチーム「MF 3.11 東北応援愛好会」の学生が制作をサポートしました。

[プロジェクトの趣旨]
2018年6月に岩手県宮古市と北海道室蘭市を結ぶ、岩手県初のフェリー航路が就航します。これは東日本大震災からの復興施策の一つであり、北海道と首都圏の物流の重要なルートとなることが予想されています。復興の象徴となるフェリー就航を記念して、宮古港フェリーターミナルビルに「海」「交流」等をテーマに、将来を担う若者・子どもたちの手による壁画を制作します。

宮古市は、震災後に青山学院の女子短期大学、高等部、大学が被災地支援活動・交流の拠点としており、本学は2014年に連携協力に関する協定を市と締結しています。このプロジェクトには、フェリーで結ばれる宮古市と室蘭市の児童、生徒、青山学院の初等部から大学までの児童、生徒、学生に加え、2016年の熊本地震被災地支援ボランティア活動で交流をもった九州ルーテル学院の生徒も参加する予定です。
震災後、年月の経過により、被災地との関わりが「支援」から「交流」に移行しており、このプロジェクトによって地域間の交流がいっそう豊かなものになることが期待されます。

[壁画の概要]
設置場所:宮古市藤原埠頭 宮古港フェリーターミナルビル 1階エントランスホール
大きさ :壁画A − 高さ2.4m×幅2.2m×2カ所
     壁画B − 高さ2m×幅4.4m
テーマ :壁画A − 海の生きもの
     壁画B − 出会い・つながり
参加人数:約450名
制作方法:各地で行われるワークショップで、参加者が縦20cm×横20cmの木製パネルに
     絵を描き、それをつなぎ合わせて完成させる
設置時期:2018年5月(予定)

ワークショップの準備

受付で担当する色を決めるくじをひく

体育館での開会式

制作の様子

閉会式で「宮古へおでんせ(来てね)!」のメッセージ

2017.08.14