「三味線ワークショップ」が開催されました

現代教養学科日本専攻主催の「日本を感じる!ワークショップ“邦楽の魅力にふれる”」が11月21日(火)18時より、鹿倉由衣先生(東京藝術大学教育研究助手)のご指導のもと、学生7名と教職員3名が参加し、開催されました。

ワークショップの前半は、先生のご専門である歌舞伎音楽と三味線について楽しくわかりやすくお話いただきました。とりわけ、三味線の素材について、紅木や紫檀、花林などの木、ネコやイヌの革、絹糸とウコンの染料、象牙などの天然のもので、現在では貴重なものであることを実感しました。ワークショップ後半には、参加者全員で長唄三味線の演奏に挑戦し、〈さくらさくら〉を演奏しました。しめくくりは鹿倉先生による演奏で、《勧進帳》から〈滝流し〉の合方にすっかり聴き入りました。
今回はお囃子のなかの楽器のひとつである小鼓をお持ちいただき、音を鳴らすことの難しさと面白さを体験しました。また、輪島達郎先生(日本専攻准教授)のご協力により、三味線とそのもととなった三線を比較し、日本と琉球の文化の違いを楽しむ時間も持ち、色とりどりの体験ができた一日でした。

参加者からは「ずっと三味線を弾いてみたかったので楽しみにしていました。三線まで出てくるとは思いもよらず本当に楽しかったです」「うまくできなかったけれど、楽器にさわることができ良かったです」「楽しく充実したあっという間の1時間半でした」「弦が3本しかないけれど難しいと思いました。〈さくらさくら〉が弾けるようになり楽しかったです」「小鼓もさわれて嬉しかったです」といった感想か聞かれました。

日本専攻では、学生が日本文化を感じ、体験する機会を提供しています。学生のみなさんの積極的な参加をお待ちしています。

2017.11.27