「子ども学科 発表会」が12月9日(土)に開催されました

12月9日(土)9:15~12:15、子ども学科学生による「子ども学科 発表会」が開催されました。
 会場は、ステージのある教室L402です。子ども学科の前身である児童教育学科の時代から引き継いで、半世紀を超える伝統の学科独自の行事の一つです。学科の専門教育科目の中でも豊富に用意されているアート・表現系授業での成果を中心に、総合化された表現の発表の場となっています。
 毎年様々なテーマで観る者を楽しませてくれる発表会ですが、今年は「お菓子」。会場へのアプローチからすでに発表会は始まっているのです。自作のステンドグラスから差す七色の光に照らされながらチョコレートの階段をのぼると、綿菓子の香りが漂う回廊にたどり着きます(本当に香りがするのです)。キャンディー、チョコレート菓子、そして色とりどりのドロップに迎えられながら会場へと誘われました。 
途中5分間の休憩をはさみ、実に16グループの発表がありました。ディズニーとジブリのヒットナンバーで華やかに幕を開けると、観客を巻き込んだ創作劇、アコーディオンのカルテット、照明とピアノ連弾のコラボレーション、謎が謎を呼ぶ心理対話劇、フレッシュな野菜をモチーフにしたダンス、超絶技巧のバトントワリング、1年生音楽表現の集大成となる合奏、映像とライブパフォーマンス、ピアノ四手連弾、クレイアニメーション、映像と生演奏による童話活劇、ディズニーランド一周楽曲体験ツアー、季節の唱歌で歌い継ぐ1年間、クリスマスの創作ミュージカル、そしてフィナーレを飾る大合唱。多彩な演目を司会が見事な物語に構成し、まさに珠玉のドロップスのような発表会となりました。
この発表会の企画、運営はすべて学生たちの手によるもので、責任者、受付、司会、照明、音響、アプローチディスプレイ、写真、プログラム編成、舞台設営、渉外・広報、ビデオ撮影、会計などの仕事があり、3年生を中心に各学年で分担して作り上げました。普段の授業では見られない表情が現れるのも、この発表会の大きな魅力です。この日招待された高校生たちは、来年度には自分が作り手として参加するかもしれないと、期待に胸を膨らませた様子でした。
会場には、子ども学科の学生、教員、子ども学科副手、高校生、ご家族など200名の来場者があり、出演者、スタッフを合わせると300名弱の参加となりました。ご来場のみなさまありがとうございました。
 この発表会に2018年度特別入試や推薦入試で合格した高校生も招待しました。この日程にあわせてその後の時間に、子ども学科では入学前課題説明会と懇親会を持ちました。

2017.12.18