「社会人のための造形講座-銅版画入門」を開催しました

5月25日(土)と6月22日(土)の2回にわたって、本学新研究所準備委員会主催による「社会人のための造形講座-銅版画入門」が開催され、両日とも定員いっぱいの10名の参加者が、思い思いの作品を制作されました。
本学には旧芸術学科時代に整備された本格的な版画室があり、現在、現代教養学科と子ども学科のカリキュラムで使用しています。この設備や教育内容を新研究所で計画されている生涯教育プログラムに生かすことを想定して今回の講座を企画しましたが、2017年度、2018年度に同窓会芸術学科会主催で試行した「銅版画教室」を発展させ、一般の方も対象としたことで、卒業生を中心に、教職員やその友人らも参加されました。版画の経験者もいらっしゃいましたが、全く初めてという方や、久しぶりに実技に取り組んだという方、年齢層も20代から80代までと幅広く多様な参加者が、それぞれの楽しみ方で参加されていました。

5月25日はメゾチント、6月22日はエッチングと、技法を変え、両日とも参加された方にも2通りの技法を体験していただきました。4〜5時間という限られた時間のため小さい版サイズですが、お一人3点ずつ色を変えて、プロの刷り師・白井四子男先生に刷っていただいた作品は、どれも素晴らしい出来栄えで、皆さん満足されていらっしゃいました。

今回の造形講座は実習と講義の両面から版画の世界に触れるという企画で、7月20日(土)には、公開教養講座の中で、版画史を専門とされる本学講師・伊藤已令先生による講義も開催されます。また後期には本学教授・阿久津光子先生による「織」の実習と講義も予定されていますので、皆様どうぞ、奮ってご参加ください。

5月25日(土)

6月22日(土)

2019.06.25