青山学院女子短期大学70周年記念ギャラリー展vol.2「青短の誕生と発展」開催中

10月28日より青山学院女子短期大学70周年記念ギャラリー展「青山学院における女子教育の歴史を振り返る」vol.2「青短の誕生と発展」を、北校舎2階の廊下で開催しています。
文章と写真で構成されたパネルを中心に、女子専門学校から短大に移行する時期の文書、授業ノート、女子専門学校の門標など青山学院資料センター所蔵の貴重な資料や、児童教育学科の手書きの卒業論文、芸術学科の学生作品を使用した印刷物なども展示されています。

10月29日には久保制一 子ども学科特任教授によるギャラリートークが行われました。「児童教育学科の創設」「3年制子ども学科への発展」という2枚のパネルと、児童教育学科時代の手書き卒業論文の数々、学生が制作したパンフレットなど豊富な展示物の解説を中心に、1962年の児童教育学科創設から現在に至るまで、「子どもを通して人間を探求する」という一貫したリベラルアーツの理念のもとに展開されてきた本学の子ども学教育について、熱く語られました。
11月2・3日開催の青山祭期間中も公開され、卒業生をはじめ多くの方にご覧いただきました。

11月13日(水)に2回目のギャラリートークを担当した小林瑞乃 現代教養学科日本専攻准教授は、主に短大の前身となる女子専門学校から短大創設までについて語られました。短期大学(ジュニア・カレッジ)は四年制大学の前期課程ではなく、二年間で四年制大学と同様の完成教育を行う別の新しい形の大学であるという当時の関係者の理想と情熱があり、その確固たる理念に基づいた教育がなされてきたこと、またそのことが、短大閉学後も短大の教育力を青山学院大学の中で生かしていきたいという思いに対する強い支え・励ましに感じられた、というお話が印象に残りました。

会場の北校舎2階の廊下は、大きいガラス面の開放的な空間に巨大な石膏像「サモトラケのニケ」や「ヴィエンヌのビーナス」などもあり、いつもの短大ギャラリーでの展示とはまた一味違う雰囲気になっていますので、ぜひお越しください。

10月29日(火)ギャラリートーク

11月2日(土)青山祭にて

11月13日(水)ギャラリートーク

2019.11.11